ポニョって凄い話だよね
ポニョの結末って、ちょっと人魚姫の原作とリンクする部分があると感じていて(まあゆうても「海の泡になる」という条件設定だけなんですけど)
人間になりたいポニョの願いが叶う条件は、そーすけとポニョがキスをして、永遠の愛を誓うこと。もしもそーすけが裏切る事があれば、ポニョは海の泡になって消えてしまう。(確かこんな感じだったよね?)
………いや重すぎん?!そーすけ5歳だよ?!5歳児にそんな人生の約束させちゃう?!凄いねジブリ!!
5歳児にして、生涯のパートナーを決めて、そして一度でも浮気したら本妻が泡になって消えるという爆弾を背負わされて、もうそーすけはポニョとの子供作ったら直ぐにでも去○したほうが幸せに生きていけるんじゃないかなぁ??←とすら思えてきます。
……現場からは以上です。
最近ブイログを糧に生きてる
↑これは私の生活を変えるきっかけになったとあるお方のブイログ動画です。
全てにおいてやる気が出なくて、昼夜逆転で17時とかに起きる毎日。アニメを見てご飯食べて、せめてもの余力で運動をしたらもう力が尽きてた毎日。
そんなスランプ期にこの動画に出会って、この絶望的なタイトルと、それに見合わぬお洒落なサムネイルとが共存している事実が私にとって救い過ぎて、縋るように観ました。意味不明かもしれないけど、このタイトルは地獄にいた私にとっては蜘蛛の糸だったのです。
いざ再生してみると、ただただグダってた私なんかよりもずっとずっと仕方のない理由で就活が延期になって、本当に無気力になってもおかしくないのに、マイナスな空気に流されず、いつも通りの日常のリズムで勉強を続けている主さんがいらっしゃいました。彼女の日常を見て、テロップを読んでいたら、何故か私も毎日ちゃんと生きてみようと思えました。
私は基本的に貧弱なので「16時間勉強してみた!」みたいな体力の権化みたいな動画からパワーを得ることが出来ません。もちろん16時間勉強する人は本当に凄いと思うし、心の底から尊敬出来るのですが、私のモチベーションは、もっともっと優しく「無理しないでいいよ!」って言ってくれないと上昇しない、甘ったれ坊やなのです。
私は放っておくと完璧主義になってしまう悪癖を持っています。先ほども言った通り、私は体力がないです。体力がないやつの完璧主義は本当に1番ヤバイです。何故なら、完璧な理想を完遂する体力がないから途中で力尽きて「100%に出来ないなら、いっそ0%でも変わらんわ」と全てを投げ出してしまうからです。そして現実逃避。私の場合はアニメや漫画やYouTubeの動画に浸って帰ってこれなくなってしまいます。
そんな、私の中に潜む完璧主義という名の暴れ馬を宥めてくれたのが、さっき紹介したブイログなのです。
"別に毎日の予定を完璧にこなさなくてもいいんだよ"
"休憩してもいいんだよ"
"ゆっくりでいいんだよ"
"1日1日を大切に行動していれば、こぼれ落ちても気にする必要ないんだよ"
"こぼれ落ちたものは明日に繰り越せば良いんだよ"
私が毎日頑張るために必要なこれらの優しいけどもわりと当たり前な考え方を、この動画が間接的に私に注いでくれるのです。
そう、それは徹夜でテスト勉強している時に、おもむろに起きてきたおばあちゃんが作ってくれた甘いホットミルクのような。
私が好き好んで見る勉強ブイログ達は、お気に入りのマグカップに注がれるあの安心感と同じなのです。
無理はしない。でも毎日少しずつやる。家でできないなら外に出る。お日様の光を浴びる。おかげさまで私は最近調子がいいです。
たった1ページでもいい。毎日やることが大切。何度聞いても共感できなかった言葉。でも、ブイログを見て心の底からそう思えるようになったので本当に感謝しています。
マイハンドについて
お久しぶりです。仙人?です。全然更新してなさすぎて、このブログ上で何て名乗ってたかすら怪しいです。三日坊主という言葉があるけど、私の場合は一記事坊主です。切腹しm
さてさて、今日は自分の手にまつわるお話をしたいなーーと思います。
なんでいきなり手の話をしたくなったかというと、今日投稿した動画で頂いた「本当に手綺麗だなー」というコメントを夜中3時に読んで、しみじみ嬉しい気持ちになったからです。
というのも、私は昔から自分の手の形や爪の形が心底嫌いで、なんならコンプレックスでした。正直自分の手がそこまで嫌いじゃないと思えるようになったのは、スライムの動画を撮るようになった大学生あたりからです。
つまり、物心ついてから大学生になるまでの間、ずーーっと自分の手が大嫌いだったというわけです。
私は巻き爪で、爪の形が四角くて、おまけに右手の中指は中学受験の時に出来たペンダコで変な形です。指も太くて、友達から「男の子の手みたいでイケメン」と褒めてるのか褒めてないのかわからないコメントを頂いたこともあります。それに、昔からすんごい手汗っかきで、中学校の時はバスケ部でハイタッチしないと行けないのが心底嫌でした。
人生で一度もモテた事がないから、この点に関しては困ったことはないけど、もし多感な中高時代にまともに男の子と付き合う事があれば、私はどんなにその子のことが好きだったとしても、手を繋ぐのだけは拒否していたと思います。はーーー!!!!!!!!!!モテなくてよかったぁぁぁ!!!!!!!!!!
手の綺麗な女の子を見ると「私とこの子の手首を切断して付け替えたいなー」とサイコパスみの溢れるアイデアが浮かんでは沈んでいました。みんな……私が常識人で良かったね……
ーーーーー時は高校2年生。私はインスタでスライム動画に出会います。すんごい綺麗な手をした人が、美しい所作で綺麗なスライムを捏ね散らかして、良い音を鳴らしてる素晴らしい動画の数々。当時はお金がなくて買えなかったので、ずーーーーーっと海外スライマーさんの動画を食い入るように見ていたものです。
そうして大学生になって、バイトをして、お金を手にするようになって、スライムを買うようになりました。服やメイク道具、飲み代、ご飯代、そう言ったものにお金をかける生活を一切排除して、稼いだ金を全てスライムに注ぎ込む頭のおかしい大学生でした。
まんまと破産して「スライム買ってたら無一文になりました!!!お小遣いをください!!!」と親に土下座する前に、スライム動画でお金を稼げるようになって本当に良かったです。
そう、動画。私は初めてスライムを買った時から動画を撮ることを始めていました。ずっと画面越しに眺めていた、あの綺麗な動画を私も撮りたい!!そう思ったのです。
私の動画を過去から順々に見ていけば分かる通り、所作については少しずつ綺麗になっていってると思います。やはり海外の憧れのスライマーさんの触り方や指の動かし方を真似しつつ、自分なりの触り方で納得いく美しさを追求するのには、時間がかかるようです。
私の1番推してるスライマーさんは、いつもカラフルで可愛いマニキュアをしていました。いや、あれはネイル?付け爪?………とにかくいつも爪が可愛かったです。
だから、私も真似をしてマニキュアを塗る習慣をつけました。マニキュアを塗ると、自然と爪を伸ばすようになりました。塗り方が下手くそすぎて、コメント欄で「塗り方雑」と痛いとこつっこまれても決してめげずに、なんとかうまいことぬれるようになりました。
そんなこんなで、爪を伸ばして、可愛いマニキュアをぬって、派手な指輪をしたりして、憧れの人の美しい所作を真似て動画を撮っていくうちに、「手が綺麗」と言ってもらえるようになりました。特別なことは何もしてないのに。
指は相変わらず太いのですが、もしかしたらスライムを握りまくることによって少し引き締まったのかも??()
なにはともあれ、中高時代、あれだけ嫌で嫌で仕方がなかったマイハンドが、今では唯一の褒められポイントになったというわけです。
さて、夜中の3時にコメント欄で褒めて頂いたことによって、現時点で1741文字もお返事を書いてしまったわけですが、ここまで書いてひとつ気づいたことがあります。
あんなに嫌いだったマイハンドも、おめかしして綺麗な所作をする事で「嫌いじゃない」と思えるようになったということは、マイフェイスもおめかしして綺麗な所作をすれば……?
私がはじめて「化粧してみるわ!」と口走ったのは高校三年生の時。女の子として生まれながらに、それまでの18年間1度も化粧してみようと思ったことがなかったことに対してのツッコミは受け付けないとして、現在大学3年生。実に3年が経ちましたが、未だに化粧のやり方を知りません。
手の時と同じように、動画を撮るために!!という名目を作れば化粧できるようになるかな?と思ったけど、そうやって足枷をかけると顔面が映る動画を撮ろうという気が起こらなくなって、結局毎日すっぴん暮らし。
んーーー。私は顔面をどうにかしようと考える前に、中身をどうにかしないとな。化粧をどうにかやってみよう!と思える行動力を身につけないと。
はぁ。やばい。文章の落としどころが見つからない。もう眠いし寝ようかな。とりあえず、お化粧できるようになったらこのブログでご報告します。どんなに大嫌いな顔面でも、手塩にかけてお絵かきしてあげれば、他人がどんなに低評価を押したとしても、私だけはグッとボタンを押してあげられるかもしれないからね。
文章力もどうにかしたいなぁ。それではおやすみなさい。
初めまして、山籠りの仙人です。(自己紹介)
初めまして。
20歳にして初めてブログを書き始めた 今日 という記念すべき日は、土砂降りの雨の日です。
今日は朝起きて、足元ビチョビチョにしながら犬の散歩に行って、郵便局とコンビニで用事を済ませて……
おっと、危ない危ない。
日記を書きたいのでは無いのです。
そう、今日私は自己紹介をする!!
私は東京に住む、女子大生です。
隠キャです。モテません。
バイトはしていなくて、"YouTuber" と "スライム職人" を生業としています。
現在大学は全面オンラインになっていて、上に書いた通りお仕事は全て家の中で出来るものなので、3月からずっと引きこもっています。
母は仕事、妹は高校に通うためになんやかんや家の外に出ているので、私だけがずっと自宅を警備しているのです。(父は単身赴任で家には居ません)
家に引きこもっている間、ダラダラとやる事をやりつつ、時々取りこぼしたりしながらも、日々自分の情けなさと向き合っています。
人と一切会わないで、毎日延々と考え事をしながら過ごして居るのです。
以前お寺のおみくじで引いた「大吉」にこう書いてありました。
ーーーーーー帰り道に仙人のすむ宝の山に入りてついに仙人となり一生を楽しむとの意
これはつまり、私が仙人であるということを示しています。
というか、仙人になりたい。
「私は仙人なので、どうかほっといてくれ(嘘、構って)」
そう、決して「私に構うな」ということではありません。(YouTubeとかブログとかをやってる時点でそれはあり得ないですね笑笑)
ただ単に、私には隠居願望があるのです。
今みたいに引きこもって、何かを作りながら細々と生きていきたいのです。
たまーに外に写真を撮りに行って、海とかに行って癒されて……
そしてまた引きこもってレタッチしてインスタに上げて……
……みたいな生活ができたら幸せだろうなぁ〜
と思っています。老後の夢ってやつです。
近い未来のことを考えていたはずなのに、何故か老後のことを考えてしまいます。
さて、そんなモグラ野郎でも大学三年生になれば就活の準備に片足をつっこまなければなりません。
夏のインターンに向けてウェブテストの勉強などをしないと死ぬのです。
私の最終目標は仙人なのに、一旦社会人になる他道はないのです。
「これから社会人になるんだ」と実感が湧けば湧くほど、私は「学生」という檻の中で守られていたんだなぁと感じます。
学生はちょっと不自由だけど、その不自由さを理解することこそが、他でもない「自由」なのではないか?と小難しい事を考えています。でもそれは確信ではありません。
ああ、私は自由奔放になりたいです。
最近進撃の巨人にどハマりしているので、とかく余計にそう思います。
進撃の巨人は凄いです。
巨人と戦うグロめのファンタジーかと思いきや、途中から一気に世界史みたいになっていきます。
社会と道徳の教材に使って欲しいくらい、とっても奥深い作品でした。。。
あれは大人の教養漫画だ…
進撃の巨人を読んでから、
「結局自由とは何なんだろう?」
とずっと考えています。
「何にも縛られない」って事なら、私に残された道はもうバックパッカーか、ヒッチハイカーか、流浪人くらいしか無いのでは?!(おろろ??)
それか自給自足生活をして本当に山籠りの仙人になるか????
(果たして私にそんなサバイバル力があるのか???)
或いはフリーランス……??
……いずれにしても、そこに飛び込むにはある程度勇気と覚悟が必要ですよね。
こんなことをあれこれ考えながらも、私は今ゴリゴリの企業就職に向けて、ゴリゴリのウェブテスト対策をしています。
社会の大きな流れに身を任せ、そのまま流されようとしています。
……昔は流れるプールを逆走したりしていたのに。
あ、進撃で好きなキャラはアルミンとリヴァイ兵長です()
こんな感じで日々思った事を綴っていこうと思います。
よろしくお願いします。